WP Multibyte Patchの使い方、ワードプレスインストール後すぐに入れるべきプラグイン

2019年以降(正確には2018年12月6日)にワードプレスは新しいバージョンになりました。
その際、標準プラグインも変わりこの記事で紹介している「WP Multibyte Patch(マルチバイトパッチ)」というプラグインが消えました。
WP Multibyte Patchが標準インストールされてないせいで、このプラグインを導入し忘れてませんか?
「WP Multibyte Patch」はワードプレスを導入してすぐに入れるべきプラグインなんです。
という事でこの記事では以下のような疑問にお答えしてます。
- WP Multibyte Patchとはなにをするプラグインなの?
- ワードプレスから消えたWP Multibyte Patchってどうやって入れるの?
- WP Multibyte Patchが入ってないとどうなっちゃうの?
また、この記事は、
- ワードプレスを初めて導入した人
- ワードプレスは記事の投稿しかわからない人
こんな人におすすめの記事です。
多くのテーマの導入推奨プラグインには入っている(あまりに標準すぎて入ってない場合もあります)「WP Multibyte Patch」とはなんなのか。インストール方法や使い方を紹介します!
「WP Multibyte Patch」とは?日本語なら必ず必須のプラグイン
ワードプレスは元々英語圏産のブログシステムです。
だから元々英語で使われる事を想定したシステムなので、日本語は苦手です。
それを日本語でも使えるようにしたのが今わたし達が普通に使っているワードプレスの日本語パッケージなんです。
日本語が苦手な元々のワードプレスのシステムに日本語の文字を認識させるのに必要なのがこの「WP Multibyte Patch」というプラグインになります。
「WP Multibyte Patch」を入れないとどうなっちゃうのか・・・
WP Multibyte Patchを入れないとどうなる?
ワードプレスは日本語を間違ってしまうようになります。
特に画像やファイルを日本語で保存してしまう人は注意が必要です!
- サーバーを乗り換える時に日本語名でアップロードしてた画像が表示されなくなった
- ワードプレスから来たメールフォームが文字化けしてる
- トラックバックを受けたけど表示が文字化けってる
- 検索で全角スペースが効かない
などなど。
日本語に関する事で不具合が起こってしまうなら、日本人には必須だとわかりますよね。
WP Multibyte Patchを入れないとどうなる?
ワードプレスは日本語を間違ってしまうようになります。
特に画像やファイルを日本語で保存してしまう人は注意が必要です!
- サーバーを乗り換える時に日本語名でアップロードしてた画像が表示されなくなった
- ワードプレスから来たメールフォームが文字化けしてる
- トラックバックを受けたけど表示が文字化けってる
- 検索で全角スペースが効かない
などなど。
日本語に関する事で不具合が起こってしまうなら、日本人には必須だとわかりますよね。
ワードプレス5.0から標準プラグインではなくなった
ワードプレス5.0以前は標準プラグインとして、ワードプレスインストール時に自動で入っていたんですが、5.0以降はそれが廃止されました。
では入れなくて良くなったのか?
と思うかもしれませんが、情報収集するに、単純に外されただけのようです。
入れておけば問題が起こらないし、なにかのプラグインに影響をあたえるものでは無いので初期段階で安心して導入しましょう。
「WP Multibyte Patch」の使い方(インストール方法)

「プラグイン」をクリックしてしまっても大丈夫です。
タイトル横に「新規追加」というボタンがありますので、そちらをクリックすると、同じページ移動できます。





これで有効化できました。
簡単でしょ?
「WP Multibyte Patch」の設定方法は?
他のプラグインのように、「WP Multibyte Patch」は有効化するだけで他になにかする必要はありません。
有効化するだけで、日本語による不具合から開放される。というのは嬉しいですよね! カスタマイズも一応出来ますが、プラグインのプログラムを修正する必要があるので、初心者にはおすすめしませんし、する必要もないですよ。
まとめ
この記事では、プラグインの事をあまりわからないワードプレスの初心者に向けて、「WP Multibyte Patch」とはなんなのか。インストール方法や使い方を紹介しました。
日本語でワードプレスを使うなら、どんなテーマを利用してても必要なので、必ずインストールして「有効化」してくださいね。