ワードプレス(ブロックエディター)の記事の書き方!初めてでも簡単に出来る手順を図解付きで説明

あなたの疑問を解決し隊v、隊員「貴腐人WEB屋」とうこ(@toko39757870)です。
今日は、ワードプレスの記事の書き方をお伝えしていきます!
ワードプレスを設定した。さぁ記事を書いていくぞ!
と、意気込んだものの、管理画面のどこからどうやって記事を書いていくか分からない。
なんてことありませんか?
そこで、Google先生にお伺いをかける。けれど、なんだか説明の画面が違う!!
そう、ワードプレスの投稿画面がバージョンアップで全面的に変更になってるんです。
その結果旧画面での説明がまだまだ大多数をしめているので、混乱するんですよね。
この記事では完全に新画面(ブロックエディタ)対応で、ワードプレスで記事を書く手順をお伝えしますので、この記事通りにしてもらえば記事を書く事が出来るようになります。
- ワードプレスは初めて
- ブログ記事の書き方はわかっている
- ブロックエディタでの投稿の仕方を知りたい
ワードプレスで記事を書く上で知っておきたい基本
ワードプレス管理画面には「投稿」と「固定ページ」という項目があります。
また、「投稿」の中には「カテゴリー」や「タグ」という項目もあります。
ブログで記事を書き、公開する事を「記事を投稿する」と言いますので、この「投稿」という場所で記事を書いていく。というのはなんとなく分かりますよね。
ワードプレスでは、この「投稿」の部分から記事を書き、公開していきます。
「カテゴリー」と「タグ」の違い
これから、あなたが書いていく「記事」は「カテゴリー」というグループを決めてそのグループに合う「記事」をその中に「投稿」していきます。
そうする事で、あなたのブログを見に来てくれる読者さんが関連情報を拾いやすくなります。
「タグ」もグループの一種ですが、こちらはカテゴリーを無視したグループが出来ます。
例えば、カレーの料理レシピという記事を書いたとします。
カテゴリーは「料理レシピ」、タグに「牛肉」とします。
次に牛肉の冷蔵保存方法という記事を書き、カテゴリーは「生活の知恵」とした時、タグを「牛肉」とします。
カテゴリー一覧では「カレー料理」と「牛肉の冷蔵保存方法」は並びませんが、タグの「牛肉」でグループ化されているので、タグ「牛肉」一覧では2つの記事が並びます。
このように複数の「カテゴリー」を横断して一覧表示出来るのが「タグ」です。
「カテゴリー」と「タグ」は考え方が色々ありますので、あなたのブログでのグルーピングを大雑把でも良いので、考えてから記事を書いていくと、ブログ全体であなたの伝えたい事が伝わるようになりますよ。
次に「固定ページ」とは何か。「投稿」との違いはなんなのか。
解説しておきますね。
「固定ページ」とは何か
ワードプレスには「固定ページ」というものがあります。
「投稿」との違いは「カテゴリー」があるか無いかの違いです。
グルーピングしない(出来ない)記事とも言えます。
では固定ページはどんな時に使うのかというと、「お問合せ」や「運営者情報」「プロフィール」「規約」「サイトマップ」など、個別に表示させておきたい情報ページに使う事が多いです。
このような情報はグループ化しなくても問題ありませんもんね。
さて、ミニ知識はこのくらいにして、管理画面の使い方をお伝えしますね。
管理画面の使い方
管理画面はこのようになってます。

記事の標準的な投稿手順は以下です。


記事のURLを日本語から半角英数にします。
「URLスラッグ」の下にあるボックスに記事に関連した言葉を半角英数で入力していきます。

通常はこのように「公開状態」が「公開」に。
「公開」が「今すぐ」になってます。この状態を確認したら他は気にせず投稿していきます。

投稿は管理画面の上の方にでてきている部分の「公開する」をクリックすることでなされます。

なお、「下書きとして保存」をクリックすると、公開することなく書きかけの記事をワードプレス内に保存できます。

「公開」をクリックして終了です。
ワードプレスで記事を投稿する流れは以上です。
投稿自体は簡単でしょ?
でも・・記事ってどうやって書くの?
了解です!
ここではサラッと流している「記事を書きます」の部分を次では詳しく解説します。
ブログ記事に必要な構成
ブログ記事を書くにあたり、必要な構成は以下です。
- タイトル
- 序文(前書き)
- 見出し
- 本文
※伝えたい内容に沿って「見出し」と「本文」をセットとして繰り返す
- まとめ
読みやすい記事の構成はこうなってます。
では、それぞれどういった役割を持っているのか簡単に説明しますね。
ブログで記事を書くのに必要な要素
それぞれどういった役割をしているか、お伝えします。
1.タイトル
タイトルは、これから書く記事で読者にどういった事を伝えるのかを考えてつけていきます。
検索エンジン(GoogleやYahooやBingなど)は、このタイトルと本文内容を照らし合わせ、記事の内容が検索された「キーワード」にどれだけ合致するかを見て順位付けをしています。
また、検索結果に表示される文字数はおおよそ決まっていて、PCで「30〜35文字」、スマホでは「36〜41文字」程度と言われていますので、その範囲に重要な(来てほしい人が検索するであろうキーワード)を配置しておくのが鉄則となってます。
2.序文(前書き)
序文は、「前書き」や「導入文」とも呼ばれている、読者が最初に目にする部分です。
ここで読者の興味を引き、かつ「この記事を読んでみよう!」と思わせる必要があります。
そうしないと、せっかく書いたあなたの記事を読み進めてくれない。なんてことも。
なので、読者に「この記事は自分の探している事が書いてある」と思わせるように書いていきます。
この序文で読むか読まれないか判断されるので、重要ですよ。
3.見出し
よく言われる事ですが、見出しを見た(読んだ)だけで、この記事には何が書いてあるか解るようにします。
最近ではこの「見出し」部分を「目次化」するようなテンプレートが多いので、「序文」のすぐ下あたりに「目次」を設置しているブログが多くなってます。
わたしのブログもそのようになってますよ。
4.本文を書く
本文は解りやすく見出しの内容をまとめて書いていきます。
文章を書く時には「リズム」に気をつけたり、「改行」に気をつけたりと色々テクニックはありますが、まずは「書いていく」事をオススメします。
テクニックや体裁なんかは後でも修正できますから、最初はミスを気にせずどんどん書いていきましょう。
5.まとめ
最後にこの記事全体のまとめを書きます。
書いた記事でどんな事が得られるのか、このまとめを見れば解るようにしてあげると読者に親切です。
この構成を参考に記事を書いてみてくださいねー。
まとめ
今回は、
- ワードプレスでブログ作るのに必要な基本的な知識
- ワードプレスの管理画面の説明
- ワードプレスで記事を投稿する手順(ブロックエディタ対応)
- 記事を書く時に必要な要素と構成
WordPress5.0以降、記事を投稿する画面が旧WordPressとは大きく違うので、記事にしてみました。
慣れると簡単に装飾もできるようになるので、どんどん記事を投稿していってください!
この記事があなたのお役に立てば幸いです^^